不登校支援– category –
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誰のアドバイスを信じる?
不登校の親として、さまざまな意見やアドバイスに触れる機会があります。学校の先生、スクールソーシャルワーカー、教育支援センター、親の会、フリースクールの関係者、児童精神科医、ネットの専門家、不登校経験者——それぞれが異なる立場から異なる意見... -
大丈夫、不正解以外はすべて正解!
この言葉は、USJをV字回復させた森岡毅さんの著書『苦しかった時の話をしようか』の中に出てきます。 不正解以外はすべて正解! 就職活動中の娘さんに向けて書かれたこの本の中で、 「大丈夫、不正解以外はすべて正解!」 という章があります。この言葉に... -
担任の先生の熱意と相性
不登校になってから、娘の担任の先生方には本当によくしてもらっています。 不登校を支えてくれる先生 特に3年生の時の先生はとても勉強熱心で、ご自身でも不登校のセミナーに行ったり積極的に学びながらサポートしてくれていました。さらに、毎週のよう... -
世界の不登校研究はどのくらい進んでいるのか
最近、「世界では不登校がどのように扱われているのか?」という疑問が湧き、世界の不登校事情を知るために海外の研究論文を読んでみようと思いました。が、しかし実際にガチの論文を読んでみるとハードルが高い…。そこで、まずは研究がどれくらい行われて... -
お姉ちゃんだけずるい問題
「お姉ちゃんだけ学校に行かなくてずるい!」 弟が時折こう言います。弟は小学校に通っていますが、ときどき行き渋ることもあります。そういう時は無理をせずに休ませることもあります。弟の中には「お姉ちゃんだけずるい」という気持ちがくすぶっているよ... -
不登校の親の考え方を整理する
不登校の親として、どのように考え、どのような姿勢で子どもと向き合うかは千差万別です。しかし、大まかに整理すると、親の考え方には「縦軸」と「横軸」の2つの軸があり、それぞれに沿って4つの領域に分類できます。この枠組みを通して、自分がどの位置... -
児童精神科の受診について ~長い道のり~
長女が学校に行かなくなってから、さまざまな情報を集める中で「児童精神科の受診」という選択肢があることを知りました。不登校の背景には発達の特性や精神的な要因が関わっていることも多いと聞き、一度専門家の意見を聞いてみるのもいいかもしれないと...
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