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なんで学校のテストは嫌なのか?

娘は特に学校のテストが嫌だそう。理由は「問題が難しくて、わからなくなってしまうから」。わからない問題があるとだんだん焦ってきて不安になるとのこと。娘は完璧主義な一面があるので、わからない問題があるだけで極端に自己評価が下がってしまい、気持ちが落ち着かなくなるようです。

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I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work

そんな娘の話を聞きながら、私が好きなエジソンの言葉を思い出しました。

“I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.”

(私は失敗したのではない。ただ、うまくいかない1万通りの方法を見つけただけだ。)

これは、単に失敗をポジティブに捉えるということではありません。何かを学ぶとき、挑戦するときに失敗は積極的に経験するべきものです。

テストの答えを間違えること、作ったプログラムが思い通りに動かないこと、友達とのやりとりで失敗すること。これらは「できないことを知る」機会であり、「どうすればうまくいくか」を考えるチャンスでもあります。

親として「失敗させる勇気」を持つ

子供が何かしようとするとき、親としてはつい口を出したくなります。「それは難しいんじゃない?」「こうした方がうまくいくよ」「間違えたら大変だから、やめておいた方がいいかも」。もちろん子どもが危険な目に遭わないようにするのは親の大切な役目ですが、でも過保護になりすぎることで子供が失敗するチャンスを奪いすぎてはいけませんよね。親として「失敗させる勇気」を持つことが大切だと思います。

プログラミングは失敗の連続

まさにプログラミングは失敗の連続です。書いたプログラムが初めから動くことはほとんどなく、いろいろなエラーを潰しながら進めます。そういった意味でも、私は娘と一緒にプログラミングをやっています。間違えても試行錯誤しながら少しずつ改善していくプロセスは、まさに「失敗を学びに変える」経験そのものです。

失敗を重ねることで、「テストで間違えたくらいで動揺しない」「むしろそれをチャンスだと捉えられるようになる」ことが目標です。学校に行っていないのでテストを受ける機会は少ないですが、これからも娘と一緒に、「失敗を恐れない」こと、そして「失敗させることを恐れない」ことを大切にしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

博士号を持つ元理系研究者で、現在は会社員。研究者時代にC++などのプログラミングを少しかじっていたこともあり、娘と一緒にプログラミングを学ぶことにしました。また、マネーリテラシーを高めるために、お金や株、投資について日々勉強中。学校では教えてもらえない大切なことがたくさんあると気がつき、「生き抜くスキル」を娘と一緒に身につけていきたいと思っています。

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