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親の手術をきっかけに、3世代で旅行に行こうと思った

父が手術を受けることになりました。がんのステージ3と診断され、あれよあれよという間に手術の日程が決まりました。

幸いなことに、手術自体の難易度はそれほど高いものではないらしいのですが、それでもやはり動揺しました。
もちろん、親がずっと元気でいられるわけじゃないことは、頭ではわかっていましたが、「親の死」ということを、はじめて現実的に考えてしまいました。


子どもたちには、深刻な話は伝えていません。
子供達は病院の面会にもいけないので、代わりにビデオメッセージを送りました。

動画を撮られるのが苦手な娘が言ったのは一言

「じいじ、また遊ぼうね」

それを聞いて、親が元気なうちにもっと思い出を作っておかないと、ということを強く意識しました。

考えてみれば、子どもたちだって、いつまでも小学生じゃないし。一緒にどこか行ったり、写真撮ったりできるのって、思ってるよりずっと短いかもしれません。


父の手術が終わって、元気になって、気持ちも落ち着いたら、3世代で、どこか一緒に出かけたいなと思いました。

できれば少し遠出して、あとから振り返って「行ってよかったね」って言えるような、一生の思い出になる場所に行っておきたい。

正直、お金は大変なことになりそうです。宿代、交通費、人数分のごはん代…考えるとちょっとクラクラしますが…

でも、お金はあとでもなんとかなるけど、思い出は「今」じゃないと残せない。

父の手術をきっかけに、そんなことを、改めて思いました。

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この記事を書いた人

博士号を持つ元理系研究者で、現在は会社員。研究者時代にC++などのプログラミングを少しかじっていたこともあり、娘と一緒にプログラミングを学ぶことにしました。また、マネーリテラシーを高めるために、お金や株、投資について日々勉強中。学校では教えてもらえない大切なことがたくさんあると気がつき、「生き抜くスキル」を娘と一緒に身につけていきたいと思っています。

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