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不登校の娘と、社交的な弟と、その友達

娘は小学2年生の頃から不登校になりました。小学5年生の現在でも不登校です。

いまは家で過ごす時間が中心の毎日ですが、そんな中でも娘なりに「人と関わる時間」を持っています。

その一つのきっかけが小学校3年生の弟の存在です。

弟もときどき「今日は行きたくない」と言う日があるのですが、普段はとても元気で明るく社交的な性格です。人見知りもせず、誰とでもすぐに打ち解けます。

よく友達を連れてくる弟

弟は「今日うちで遊ばない?」と、学校の帰りに声をかけて、よくクラスの友達を連れてきます。

連れてくるのはだいたい急です。

「いまから〇〇君くるから!」

と急に言われて、ソファーの上の洗濯物を慌てて撤収、ということもしばしばです。

みんなでゲームとおやつ

弟が友達を連れてくると、リビングは一気ににぎやかになります。遊ぶのは、マリオカートやスマブラなど、みんなでワイワイできるゲームが中心です。

そんな時は、娘も自然と輪に加わって一緒に遊んでいます。「ズルい〜!」「次わたしね!」と、テンション高めに声を出して楽しんでいます。

おやつの時間にはアイスを食べたりお菓子を分け合ったり、にぎやかに笑い合う声がリビングに響いて、「ああ、楽しそうだな」と感じます。

……在宅で仕事しているときは、正直ちょっと騒がしいくらいなんですけど(笑)。でも、こんなふうに娘も混ざって笑い合える時間があるのは、やっぱりうれしいです。

「関わること」自体は嫌いじゃないのかも

娘は学校という“場所”には行けないけれど、こうやって弟や弟の友達と遊んでいる姿を見ていると、人と関わること自体は決して嫌いではないのかもしれないと思います。

ありがたいのは、弟の友達たちも娘のことをとても自然に受け入れてくれていることです。

「お姉ちゃんもやろうよー!」

と声をかけてくれたり、気まずい雰囲気もなく、ほんとうに自然に接してくれています。弟がそばにいることで、娘の方も自然体で関われているのかもしれません。

娘にとっては、学校の“クラス”や“集団”よりも、こうした少人数で安心できる環境の方が合っているのかもしれません。

不登校の親としては、「この子は“社会”から離れてしまうんじゃないか…」って不安になることもありますが、弟やその友達と遊ぶ時間も、ちゃんと“人とのつながり”になってるんだなと思うようになりました。

弟、そして遊びに来てくれる友達にも、心からありがとうと言いたいです!

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この記事を書いた人

博士号を持つ元理系研究者で、現在は会社員。研究者時代にC++などのプログラミングを少しかじっていたこともあり、娘と一緒にプログラミングを学ぶことにしました。また、マネーリテラシーを高めるために、お金や株、投資について日々勉強中。学校では教えてもらえない大切なことがたくさんあると気がつき、「生き抜くスキル」を娘と一緒に身につけていきたいと思っています。

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