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【2025年】不登校の小学生に合う通信教材、10社以上比べて見た!

うちの娘は小2から不登校になり、現在小学5年生です。家ではYouTubeを見たり、ゲームしたり、工作したりして、それなりに楽しそうに過ごしています。

ただ、いわゆる“勉強”、特に「椅子に座って問題を解く」ようなものはとにかく嫌がるので、なかなかさせられません。

「勉強なんて後でも取り戻せる」、「今はまず安心して過ごせることが一番」、そうは思っているつもりでもやっぱり親としては少し気になります。

「このままでいいのかな」「ちょっとは学校の勉強も進めた方がいいんじゃないか」そんな思いから、いろいろな通信教材を調べ始めました。

でも…

通信教材、ありすぎてわからん!!😂

ということで今回は、我が家が実際に調べて比較した10種類以上の通信教材を、料金・特徴・向いてるタイプ別にまとめてみました。

同じように迷ってるご家庭の参考になればうれしいです!

目次

通信教材は大きく3タイプ!

まず通信教材には、学び方のスタイルによって大きく3つのタイプがあります。

1. タブレット中心タイプ

教材例:スマイルゼミ、チャレンジタッチ、すらら、スタディサプリ

  • 動きのあるデジタル教材で飽きにくい
  • 自動採点や保護者の見守り機能あり
  • 一人で進めやすい

2. 紙中心タイプ

教材例:小学ポピー、がんばる舎、Z会(紙)、天神

  • 書いて覚える、学校に近いスタイル
  • 親子で一緒に取り組みやすい
  • タブレットが苦手な子にも◎

3. 映像授業・オンライン授業タイプ

教材例:東進オンライン、スタディサプリ、Z会(映像)、ティントル

  • 映像で先生の授業を受けられる
  • 理解を深めやすく、ノート学習にも対応

小学生向け通信教材 比較表(2025年版)

以下は、私が調べた通信教材を「料金」「内容」「不登校対応」の3項目で★5評価してまとめたものです。※あくまで私個人の感想や調査に基づくもので、正確な情報は各教材の公式サイト等でご確認ください。月額料金は基本的な学費を参考にしていますが、別途入会金やタブレット代などの初期費用がかかる場合があります。

教材名月額料金(税込)特徴料金内容不登校対応
すらら約8000円〜14,000(小中コース)タブレット/無学年式★★☆☆☆★★★★★★★★★★
スマイルゼミ約7,000円(5年生)タブレット型/全教科対応/見守り機能★★★★☆★★★★☆★★★☆☆
進研ゼミ(チャレンジタッチ)約3,500円〜約6,000円タブレット/教科書準拠/赤ペン先生添削/ライブ授業★★★★☆★★★★☆★★★☆☆
スタディサプリ1,815円タブレット/低価格/映像授業メイン/自主学習型★★★★★★★★☆☆★★☆☆☆
Z会約9,000〜約10,000円(小学5年コース、5教科)紙・タブレット・映像/思考力重視/添削あり/難易度高め★★☆☆☆★★★★★★★☆☆☆
天神小学生一括で約20万〜紙ベース/買い切り/特別支援にも対応★☆☆☆☆★★★☆☆★★★★☆
東進オンライン小学生講座3,278円映像授業中心/基礎から応用までカバー★★★★☆★★★★☆★★★☆☆
小学ポピー約5,000円(5年、5教科)紙ベース中心/シンプル★★★★☆★★★☆☆★★☆☆☆
がんばる舎1090円プリント中心/超シンプル&低価格★★★★★★★★☆☆★★☆☆☆
うんこゼミ学園2480円紙ベース/ゲーム感覚★★★★★★★★☆☆★☆☆☆☆
名探偵コナンゼミ4600円紙ベース/ナゾトキ×学習★★★★☆★★★☆☆★☆☆☆☆

うちが選んだ教材と、合わなかった教材

チャレンジタッチがおすすめ(ですが、わが家には合いませんでした)

実は進研ゼミのチャレンジタッチも1年近く受講していたのですが、先日解約してしまいました。

ただ、教材そのものはとてもよくできていて、タブレットの操作もスムーズでした。スマホアプリと連携して親のスマホから学習の進捗が確認できたり、アプリ内でメールをやり取りできたりするのが便利でした。ゲームも多くて娘も夢中になっていました。

ですがチャレンジタッチは教科書に沿って進むスタイルなので、授業を受けていない娘にとっては少し「お勉強感」が強く感じられたようす。気づけばだんだん手が伸びなくなってしまいました。

ただ、実際に使ってみて多くのご家庭におすすめできるのはやっぱり「進研ゼミ チャレンジタッチ」だと思います。

  • 赤ペン先生による添削指導
  • ライブ授業での理解サポート
  • 保護者のスマホと連携して進捗管理もできる

といった機能はかなり充実していて、親としても安心感がありました。

Z会は我が家にはちょっと難しそう

Z会も有名で評価の高い教材ですが、我が家の娘にはちょっとレベルが高すぎるかも…と感じました。

思考力や記述力を重視するスタイルで、難関中学や受験を目指すようなご家庭に向いている印象です。

家庭でのサポートもしっかり必要そうなので、合う子にはすごく良さそうだけど、うちはもう少しゆるく・楽しめる教材の方が合っている気がしています。

今一番気になってるのは「すらら」

無学年式で自分のペースで進められるところ点が魅力的。 娘のように“勉強”に苦手意識がある子でも取り組みやすそうです。

まだ実際には始めていないのですが、資料請求や体験版を試しながら、始めたらまたブログでレポートしたいと思います。

組み合わせて使うのもアリかも

「うんこゼミ」「コナンゼミ」などの教材は、それひとつで全てをカバーするというよりも、他の教材と組み合わせて使うのも良さそうです。

たとえば、

  • メイン教材としては「すらら」や「ポピー」を使いながら、合間に「うんこゼミ」で楽しく復習
  • 普段は「Z会」でしっかり学び、気分転換に「コナンゼミ」で頭の体操

というように、それぞれの教材の良さを活かして、“ちょい足し”するスタイルもいいかもしれません。

まとめ:結局大事なのは「合うかどうか」

通信教材は正直どれもよくできていると思います。 でも一番大事なのは、「その子に合っているかどうか」。高評価の教材でも、合わなければ続かないし、 逆に評判が普通でも合えばすごく伸びるかもしれません。

気になった教材はまずは体験してみて、 「ちょっとこれいいかも」と思えるものを一緒に探していけたらいいと思います。


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この記事を書いた人

博士号を持つ元理系研究者で、現在は会社員。研究者時代にC++などのプログラミングを少しかじっていたこともあり、娘と一緒にプログラミングを学ぶことにしました。また、マネーリテラシーを高めるために、お金や株、投資について日々勉強中。学校では教えてもらえない大切なことがたくさんあると気がつき、「生き抜くスキル」を娘と一緒に身につけていきたいと思っています。

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