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【新年度に向けて】新しい担任の先生に共有したいことリスト

春が近づき、学年がひとつ上がる季節になりました。

この時期、わが家で毎年気になるのが「担任の先生が変わるかもしれない」ということです。

娘は小学2年生の途中から不登校になり、今もその状態が続いています。今の担任の先生はとても理解があり、無理に登校を促すこともなく、こちらのスタンスを尊重してくださっています。

だからこそ、次の先生にもスムーズに引き継がれてほしいな…という気持ちがあります。これまでの関係がリセットされてしまうような不安が、やっぱりどこかにあるんですよね。

そんな思いもあって、「新しい担任の先生に知っておいてもらえると助かること」を整理してみたリストを作ってみました。

目次

先生に伝えておきたいことリスト(我が家の体験も踏まえて)

不登校について

  1. いつ頃から不登校になったか(例:小学校2年生から)
  2. 現在の登校状況(例:完全不登校だが、別室登校することもある)
  3. 同伴登校は過去に行なっていたが、親子共に負担が大きく、今は無理をしない方針。
  4. 地域の教育支援センターにも定期的に通っている。
  5. 教室に入るのは今のところ難しそう。

欠席連絡に関すること

  1. 毎朝の欠席連絡はしません。(負担になるため)
  2. 大きな事がある時にはこちらから連絡します。
  3. 逆に、学校側から何かありましたら遠慮なくご連絡いただけますと幸いです。

性格や特性について

  1. 人前で話す事や注目されること、などが強いストレスになります。自然体で接していただけるとありがたいです。
  2. 心理検査(WISC)も受けており、得意・不得意の差が大きいタイプですが、全体的な知的な遅れはありません
  3. マインクラフト、あつまれどうぶつの森、Dr. STONE(漫画)、お絵描きなどが好きです。
  4. 慣れた相手にはよく話しますし、よく笑います。コミュニケーションが極端に苦手ということはありません。

「お願い」ではなく「共有」

こうしてあらためてまとめてみると、まるでいろいろお願いごとをしているように見えるかもしれません。でも正直なところ、先生に何か特別な対応をしてほしい、という気持ちではありません。

わたしたちとしては、「先生にうちの子の取り扱い説明書のようなものを知ってもらえたら」「少しでも“面白そうな子だな”と思ってもらえたら」それだけで十分ありがたいのです。

先生がこれまでに不登校の子を担当された経験があるかどうかはわかりません。だからこそ、あらかじめ整理しておくことで、きっとお互いにとってスムーズだと思いました。

最近では、娘とも「新しい先生、誰になるかな」「何組になるかな」といった話を少しずつしています。急な変化や初対面の“びっくり感”を減らすために、事前にほんのり話題にしておく。そんな小さな積み重ねが、春のスタートのハードルを少しでも下げてくれたらいいなと思っています。

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この記事を書いた人

博士号を持つ元理系研究者で、現在は会社員。研究者時代にC++などのプログラミングを少しかじっていたこともあり、娘と一緒にプログラミングを学ぶことにしました。また、マネーリテラシーを高めるために、お金や株、投資について日々勉強中。学校では教えてもらえない大切なことがたくさんあると気がつき、「生き抜くスキル」を娘と一緒に身につけていきたいと思っています。

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