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【不登校 小学生】家での過ごし方

不登校で家にいる時間が増えると、何をして過ごせばいいのか悩むことがあります。うちの娘も学校にはいけないものの、家にいるのはいるで「暇だな」「何かやらなきゃ」と思うようです。

そういう時、うちの子はどうしてもゲームやYouTubeばかりになってしまいます。面白いのはわかるけど、画面ばっかり見ていると心配になります。でも、ゲームやYouTubeを取り上げたところで、自動的に勉強を始めるわけではないのもわかっています。

でも、家にいてもできることはたくさんあります。今回、他の不登校の子のブログや体験談なども参考にしながら考えた「家でやることリスト」を、学校の教科に当てはめて考えてみました。そうやって学校の授業の時間割みたいに考えると前向きに捉えやすくなると思ったからです。


目次

家での過ごし方リスト

学校の授業活動学べること
社会科YouTubeを見る歴史、地理、文化、経済
国語マンガを読む
読書をする
日記を書く
漢字や読解力、想像力を学ぶ
図工Canvaでお絵描き
レジン
アクアビーズ
創造力、デジタルツールの活用
理科料理の手伝い
植物の世話
あつまれどうぶつの森(ゲーム)
材料の変化、計量
生物の成長観察
あつ森では、生き物や植物の名前などを自然に覚えられます。
算数買い物
あつまれどうぶつの森(ゲーム)
予算管理、割引・税金の計算、単価比較など
あつ森では、「カブ」、「預金」、「住宅ローン」などお金に関することも学べます。
英語・思考力Minecraft(ゲーム)
英単語、戦略的思考
情報プログラミング
Minecraft(ゲーム)
論理的思考、問題解決能力、創造力
体育散歩体力向上、メンタルヘルス、季節の変化を感じる

まとめ

不登校だからといって、家で過ごす時間が無駄になるわけではありません。学校の授業に当てはめて考えると、「学んでいる」と感じられて、親も子も気が楽になります。

「勉強しなきゃ」ではなく、「好きなことをしていたら学びにつながった」という形が理想です。

また、子どもと一緒に時間のバランスを考えながら、無理なく楽しめる過ごし方を見つけていけるといいなと思います。何をどれくらいの時間やるのかを一緒に決めることで、親が一方的に管理するのではなく、子ども自身が納得して取り組めるようになります。

例えば、「YouTubeを見たら次は本を読む」「ゲームをした後は少し体を動かす」といったように、バランスを取りながらさまざまな活動に触れることが大切だと思います。一日の中で色々なことを経験することで、視野が広がり、新しい興味が生まれるかもしれません。

特に重要だと感じるのは、体を動かすことです。毎日、少しの散歩でもいいから外に出て歩くことで、メンタルヘルスの向上につながると私は実感しています。私自身、コロナ禍であまり体を動かさずに過ごしていたとき、メンタルの調子が良くなかった経験があります。そのため、気分転換のためにも、なるべく外の空気を吸う時間を作ることを意識したいと思っています。

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この記事を書いた人

博士号を持つ元理系研究者で、現在は会社員。研究者時代にC++などのプログラミングを少しかじっていたこともあり、娘と一緒にプログラミングを学ぶことにしました。また、マネーリテラシーを高めるために、お金や株、投資について日々勉強中。学校では教えてもらえない大切なことがたくさんあると気がつき、「生き抜くスキル」を娘と一緒に身につけていきたいと思っています。

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