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iPhoneアプリ開発のためにMacBook Air M1 2020を購入

iPhoneアプリやゲームの開発をしてみたいと思い、MacBook Air M1 (2020)を購入しました。研究者だった時代にLinuxやC/C++の経験はあるのでコマンドラインやプログラミングに慣れてはいましたが、それももう10年以上前のこと。この10年でPythonがかなり人気になりましたね。iPhoneアプリ開発用にSwiftと、その他いくつかやってみたいプログラミングのためPythonを始めることにしました。

今回の記事では、MacBook Air購入からプログラミング環境の構築までをまとめます。

目次

iPhoneアプリ開発環境の準備

まずは、iPhoneアプリ開発に必須のXcodeをインストールします。App Storeを開き、「Xcode」で検索して、インストールするだけでした。

Python関連の環境構築

Pythonの開発環境を整えるため、まずはHomebrewをインストールします。

通常は、https://brew.sh/のトップページにあるコマンドを実行するだけでインストールできるはずです。(2025年2月24日時点では以下のとおり)

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

しかし私の環境ではなぜか途中でエラー。ログを見る限りバッファーに問題がありそう。そこでgit config –global http.postBuffer 500Mなど、バッファーサイズを変更、しかしうまくいかず。

途方に暮れながらHomebrewのページを見てみると、「macOSをお使いの場合は新しい.pkgインストーラーをお試し下さい。」とのこと。試しに.pkgをダウンロードしたら、簡単にインストールできました。初めからこうすればよかった。。。標準のスクリプトでなぜうまくいかなかったのかわかりませんが、macユーザーはpkgもお試しください。

必要なツールのインストール

Homebrewのインストール後、以下のツールを導入しました。

  • pyenv
  • git
  • emacs
  • selenium
  • gspread

PythonはもともとmacOSにインストールされていますが、pyenvを使って最新版をインストール。gitはソースコードのバージョン管理のため、seleniumはブラウザ操作、emacsは趣味です。

エディタの準備

Python用のエディタとしてはVisual Studio Codeをインストールしました。(以前はemacs使いだったのですが、やはり新しいエディタを使ってみようということで)

まとめ

これで、iPhoneアプリ開発とPython開発の準備が整いました。次回はSwiftやPythonで実際に開発を進めていきたいと思います。

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この記事を書いた人

博士号を持つ元理系研究者で、現在は会社員。研究者時代にC++などのプログラミングを少しかじっていたこともあり、娘と一緒にプログラミングを学ぶことにしました。また、マネーリテラシーを高めるために、お金や株、投資について日々勉強中。学校では教えてもらえない大切なことがたくさんあると気がつき、「生き抜くスキル」を娘と一緒に身につけていきたいと思っています。

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